ソフトボールに必要な道具と持っておきたいサポートアイテム!

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ソフトボールを始めたいけど何が必要か分からない!どんなスポーツなの?と不安でいっぱいのそんなソフトボールビギナーの皆さんに向けて今回はグローブとスパイクの他に用意するべき道具と選び方のポイントを教えていきます!

この記事を読むと

  • どんな道具を揃えたらいいかわかる
  • 道具の選ぶポイントがわかる
  • ピッチャー志望でも怖くない
  • 初心者でも気軽にソフトボールを楽しめる

 

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ソフトボールに必要な道具は?

まず初めに用意しておくべきものは以下の通りです

中高生以上であれば

  • グローブ
  • スパイク
  • バット
  • ランニングシューズ(アップシューズでもいいですが負担がかかりにくいので体力強化の時はランシューをお勧めします)
  • アップシューズ
  • バッティンググローブ
  • 守備手袋
  • ロジン(滑り止めの粉)
  • 氷のう
  • バンテージ
  • 着替え用のシャツ

中学生や小学生以下の方は最低限自分に合ったグローブとバットがあれば残りの帽子やユニフォームなどは部費を集めていれば基本的に学校が支給してくれるので安心してください。公式戦の時にはスパイクが必要になってくるので普段から履き慣らしておくといいでしょう。ちなみにスパイクは中学生以下は足裏が金具のスパイクは規定違反になっているので注意が必要です。

上記の道具はどんなメーカーでも構いません。自分に合った道具を見つけて大事に使ってください。

1.グローブ

まず最初に必要な道具はグローブです。まずはグローブさえ持っていれば練習の基本ができます。外でも体育館でも練習の最初の段階のキャッチボールをクリアできます。初心者にいきなり守備練をやらせる事はないので安心してください。キャッチボールをクリアしたらその先に先に進めます。

学校などでは部活に入る前に入部体験が行われていると思うので、グローブは卒業生や地域の方の提供、また使い古しを置いていく人もいるので、たいていの学校には予備はあります。体験の段階で準備する必要はありません。入部を決断したら自分に合うグローブを用意してください。

グローブを選ぶポイントは自分がやりたいポジションに合わせて選ぶべし!
簡単に投手、野手、外野手、捕手用の4つに分けて考えます。それぞれのポジションで役割が違ってくるので捕球のしやすさ、とってからすぐ投げれるように、とグローブにも特性があります。
例えば投手であれば握りが見えないよう隙間のないウェブを選びます。相手チームに握りがバレて攻略されないようにするため。(ウェブとはグローブの捕球部分のこと)
他にも、捕手希望はボールをしっかり捕球することのできるキャッチャーミット、野手希望ならとってからの送球が早くできるように小さめのグローブ、外野手は守備範囲が広く確実に捕球できるよう大きさ、長さがあるようにできています。
ポジションが決まっていない方にはオールラウンド型と言って内野、外野どちらにも対応可能なグローブをオススメします。

インターネットの通販やスポーツ店で購入可能です。どちらも自分で素材を選べるオーダー(特注)もできます。

※左投げの方は初めから自分で用意しましょう。日本では左投げの選手は数が少なくレアなので学校に左用のグローブがあればラッキーです。もし、左のグローブがない場合は右のグローブで練習させられてしまうので体験前から用意しておく事をオススメします。左利きなのに無理に右利きに直そうとしてくる指導者もいる(筆者の実体験です)ので、負けずに自分の価値を大切にしてください。

2.スパイク

次に準備するべきはスパイクです。競技をする際にプレイヤーの足元を支える重要なアイテムです。ソフトボールのスパイクは中学、高校〜とでは違う規定があります。中学生以下のスパイクは樹脂製のスパイクを使います。金属製のスパイクは中学生以下では使用が禁止されていて公式戦で使うことができません。買うときは注意してください。高校生以上であれば基本的に金属製のスパイクを使います。

また、スパイクを買うときソフトボール用のスパイクというのはほとんどありませんので野球用のスパイクで代用する人が多いです。金属製であればハイカット、ローカットなどの特注もできますが樹脂製で特注はできません。

スパイクは足の踏ん張りを効かせ、足元を支えるとても重要な役割をしています。合わないスパイクを使っているとベースランやスライディングで足を捻って怪我をする可能性が高いので、店頭にてしっかり履き心地を試しながら購入をしましょう。

インソールを入れるべし!

スパイクにも走りやすさを重視したもの、踏み込みに力を入れやすいように設計されたものなど種類があります。ソフトボールは重心を安定させコントロールさせることでパフォーマンスの向上につながります。特に成長期の子にとってはスパイク慣れしていない事により走る振動や衝撃で足裏が痛くなり怪我につながりやすくなるので、予防としてインソールを入れる事をオススメします。

3.バット

野球、ソフトをやりたい皆さんが大好きなバッティング!

「走、攻、守」のうちの攻撃の部分、バットの準備です。バッティングは当たれば爽快ですよね!!誰しもが大谷さんのようなスラッガーになることに憧れを抱いていると思います。経験者の私たちの中でもバッティングは競技の息抜きのような存在です。

バットは基本的に学校に提供されていたり部室に置いてあったりするので特別用意する必要はありません。自分で自主練習用に買うのがおすすめです。ですが自主練で使い慣れているバットを使っても特に問題はありません。ただしバットにも規定があります。小学生(低学年)なら1号バット、小学生(全学年)2号バット、中学生以上は3号バットを使用します。スポーツ店などでも野球用、ソフトボール用とバットごとに区分がされていて何号用なのか分かるようになっているので確認して購入しましょう。

初心者なら軽さを重視!バットコントロールを身につけるなら短めを!
練習で重いトレーニングバットで打ち込んでから、軽めのバットで打席で打つと振り切れるので打球の飛距離、打球の速度がぐんっと上がるのでおすすめの練習ですよ!(急に軽くなると打った瞬間にバットも一緒に飛んじゃうので注意!)
余談ですが中学生以下は特に成長が著しくこの時期に反復練習をしておくと体に染み付く感覚を養うことができます。逆に過度に練習しすぎるのも良くないですが、この時期の自主練習はかなり上達するチャンスです。

4.ランニングシューズ

野球、ソフトでは何部か分からなくなるくらい沢山走り込みをします。特にオフシーズンに入った冬場はボールに触れず走り込みだけで終わることもあります。アップシューズでも足を支えてくれるので問題はありませんが、走り込みの時は重く足に負担がかかる感じがします。その為、重いアップシューズよりランニングシューズでの走り込みをオススメします。実は実業団ではアップシューズよりもランニングシューズで走り込みをしていました。

若いうちから足を大事にするのは大切です。成長期に過度に激しい運動をすると筋肉の成長が骨の成長についてこれず膝にオスグッドやジャンパーズにーなどの成長期特有の怪我になりやすいので注意してください。

ランニングシューズは特にこれと言った決まりはないのですが走りやすく、且つ足を守ってくれるクッション付きがいいでしょう。

5.アップシューズ

アップシューズは踏ん張った時にかかる足や腰への負担を軽減することができます

コンクリートを移動するときや普段のキャッチボールの時に使っていました。高校生はアップシューズで練習も走り込みもすることが多いです。チームの方針によってランニングシューズがOKなところもありますが高校では基本的にスパイクを履く時以外の練習はアップシューズで行います。中学生以下は持っている人の方が少ないので、自分で必要だと思ったら購入をしてください。

アップシューズもランシューと同様に実際に履いてみて買うことをオススメします。

6.バッティンググローブ

バッティングの際にグリップ力を向上させる、また手を保護する役割をするのがバッティンググローブです。使用すると素手でバットを握るより滑りにくくバットコントロールをしやすいです。パフォーマンスの向上に役立つアイテムです。

中学生以上の選手は1つ持っておくといいですよ。たいてい両手セットで売られていますが、自分のプレースタイルに合わせて片手だけ使ったりする選手もいるので使いやすいやり方で使用しましょう。

7.守備手袋

守備手袋は捕球時の衝撃緩和の役割を果たします。またバッティンググローブと同様に滑り止めにもなります。使い慣れていないグローブや買ったばかりのグローブでまだ手にフィットしない時にも使うといいでしょう。守備手袋をつけているとフィット感が増すのでグローブが扱いやすくなるのでオススメです。 小学生以下はつけなくてもいいです。たまにグローブがすっぽ抜ける子たちを見ることがありますが、エラーの原因にもなるので中学生以上の選手は絶対つけた方がいいでしょう。

ソフトボールに必要な道具とサポートアイテム

1.ロジン(滑り止めの粉)

布製の粉袋に入った滑り止めとして使われている白い粉です。

ピッチャーを目指している方は特に自分用に持っておくと良いでしょう。バッティングでも滑り留めとして使いますが直接バットにつけるのではなく、あくまで手につけるようにしましょう。

雨の日はロジン必須です。ソフトボールでは余程の大雨にならない限り雷が鳴るまでは試合を続けることが多いです。雨の中試合をするということはボールがどんなに滑っても競技を続けなければならないので、バッティングが有利になり点差が開いていくことになります。不利な状況から早急に抜け出せるようボールが滑らないように対策しておくためにロジンを持つことをオススメします。

中学生以上では自分のポッケに入れてプレーをするのもOKです。

2.氷のう

氷のうはアイシングに使います。炎症を起こした筋肉を冷やすことで怪我予防になるので用意しておくといいでしょう。ハードな練習をしていると同じ動きを繰り返したり体を酷使するため炎症などの怪我の原因になりやすです。そのため練習後に酷使した箇所を冷やして事前に予防する習慣を身につけるといいでしょう。

予備を持っておくべし!
近年では温暖化の影響が強く出てきて、夏場の気温は30度を超える日がほとんどです。シーズンが夏場にかけて本格的になっていくソフトボールでは特に熱中症などかかりやすです。熱がこもらないようアイシングで体を冷やしながら動けるよう自分で予防ができるように予備は持っておきましょう。

3.バンテージ

バンテージは氷のうを固定するため、肩を冷やしたい時は手を塞がなくて済みます。氷のうは小学生から持っていても問題ありません。冷やす時は15分〜20分で感覚がなくなる程度にしてくだい。それ以上は凍傷になります。気を付けましょう。

投手希望者は必ず持っておくべし!
学校にあるからと言って持たない選手が多いですが、投手はチームにとって流れを作る大事なポジションです。肩に炎症を残さないために、交代や試合後に自分で肩に巻けるように持っておきましょう。

4.着替え用のシャツ

大量の汗をかくスポーツでは通気性の良いシャツは重宝されます。近年だと通気性の良いポリエステル製のシャツは吸水性もありスポーツ店などでも売っているので練習や着替えとして道具と一緒に持っておきましょう。汗をかいてからそのままにしていると風邪の原因にもなるので、練習後は速やかに着替えてから帰りましょう。

ソフトボールに必要な道具とサポートアイテムまとめ

以上、ソフトボール初心者が準備するべき道具の紹介をしていきました。最低限グローブを準備しておけば入部したての時はキャッチボールからスタートできるので一気に揃えずにレベルに合わせて準備してみてください!!

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