大阪府八尾市でコンクリート詰めにされた子供の遺体が見つかったこ事件で、「姉の子をしつけの一環で殴った」、「翌朝見たら冷たくなっていた」と供述しています。
飯森容疑者は一体なぜ犯行に至ったのか
飯森容疑者は「しつけの一環で殴った」と供述しているようです。
おう一度殴っただけで人は人は亡くなりません。相当当たりどころが悪いか、頭を打ったりしなければ。しかし今回の事件では殴られた相手は7歳くらいの子供なので体が完成していない分、暴力の影響を体は受けやすいです。
頭だけでなく腹部なども蹴られたり殴られたりすれば致死率は高くなります。
つまり一度殴っただけではなく、日頃から虐待をしていたと考えられます。
相手が子供なのに殴った。普通では考えられません。
犯行に至った経緯として考えられる3つの理由を予測してみました。
- 姉が子供をおいて家を出て家った。
- 子供の泣く声に耐えられなかった。
- 無職で家にいることが多く子供の存在に耐えられなった。
- 自分のテリトリーを邪魔されたから
- 引き取った際に育児で子供に対するストレスが耐えられなかった
などではないかと考えられます。あくまで予想ですが日頃から虐待をしていると考えれば十分にあり得るのではないでしょうか。
調べてみましたが、これまでに働いていたという形跡はなくしばらくの間無職だったことが伺えます。
飯森容疑者の生い立ち

残忍な行動をしているのにこの微笑みはサイコパスのようで怖いですね。
飯森容疑者の幼少期や学生時代の詳細な情報は報道されていません。
現在41歳で無職であることがわかっています。過去の職務履歴も公表されていないようです。
無職でありながらなぜ姉の娘をあずかれたのか。元々母親とは別居していたようですが、のちに同居していたようです。
おそらく母と同居することで年金で生活している母の元で子供を引き取ったのではないかと思われます。
精神疾患を患っている可能性
子供を相手に殺害・遺棄をしてさらにコンクリートに詰める残忍な行動からしておそらくサイコパスではないかと思われますが、残念ながら飯森容疑者が何らかの精神疾患を患っているという情報はありませんでした。
しかし公表されていないだけで何らかの疾患があってもおかしくはないでしょう。
しかし、姉が出て行ったことにより仕方なく子供を引き取ったという経緯であれば子供の育児に対するストレスを発散できずに犯行に及んだ可能性は高いです。
母親も同居していたようですが子供の声や存在がなくなった事に気づかなかったのか?探そうとは思わなかったのか?という疑問も感じます。
まとめ
飯森容疑者が犯行に至った理由
- 姉が置いて行った子供の育児に対してストレスを感じていた
- 日頃から虐待を行なっていて当たりどころが悪く子供亡くなってしまった
- 何らかの精神疾患を持っている可能性がある
- 無職で自分のテリトリーを邪魔されたのが犯行の原因ではないか
こちらの理由が可能性が高いのではないかと思われます。
事件の全容が分かり次第、追記していきます。
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