ソフトボールの魅力3選!今回はタイブレークについて紹介していきます。
野球ではよく耳にする方も多いと思いますが、実はソフトボールでもタイブレークは行われています。
競技自体ほぼ似ているので当たり前かも知れませんがルールと使うボールの種類で違いはあるので野球とソフトボールの違いと楽しさを知っていただければと思います。
タイブレークってどんなの?
タイブレークとは、その名の通り勝敗を早く決定するためのルールです。
ソフトボールでは正式試合では7回までと決められていて、同点だった場合、延長8回の表からは前回最後の打者だった者が二塁ランナーとして出塁しているところからスタートする。
その裏も同じくタイブレークの状況を継続し、試合に決着がつくまでこの方法で続けていく方式です。この時、前回打者に代走を出してもルール上問題ない。
どうしても点を取りたい場面では走に自信のある選手に交代させたいですよね!2023年のWBC準決勝メキシコ戦で代走として出場した周東選手のように
実は代走の存在はチームを救うほど大事なんです!足が速い人や走るのが得意な人、塁間を回ることに長けている人は是非出てほしい。
どんなに守備やバッティングに長けていても走るスピードだけは簡単に変えられないものだから、足に自信がある人はもっと磨いて大事な場面で出てほしい!と思います!
延長8回タイブレークが採用される前は延長10回以降にタイブレークが採用されてたんですって!!
昔の人の体力は恐ろしいね、、。
今でもできるかも知れないけど相当きついだろう、、
ここだけの話、タイブレークは心臓バックバクになります。筆者は投手だったので常に神経がすり減る感覚。エンドランを決めにくる絶対的な場面なのでいかにそれを阻止するか、、
打者にかけるしかない!と思いつつもピッチャー側も気を抜いていたら確実に勝利を持っていかれるのでいつでも平常心で余裕を持てるくらいのメンタルを備えておきましょう。
ソフトボールと野球のタイブレークの違い
野球ではノーアウト1、2塁からスタートするよ。
ソフトボールではノーアウト2塁からスタート!
野球では走者が二人なのに対して、ソフトボールでは走者が一人なのも大きな違いの一つと言えます。タイブレークに入ると消耗が激しいのでより緊張しますが、延長戦で勝った時の喜びと興奮は最高ですよ!
ソフトボールのコールドゲームとは?
- 3回で15点差
- 4回で10点差
- 5回で7点差
- 7回以降で点数が同点または勝敗が決まらない場合はタイブレークに入る
打線有利になってくれると投手の負担が大きく減る!
野手が頑張ってくれているので投手の体力回復の時間を設けることができるのでありがたい!連続で試合がある時には体力を温存できるよ。
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